ネコのように暮らしたい

V6メインのジャニヲタアラサー女の日常や趣味のあれこれ。

V6に首突っ込んだら抜けられなくなった話

  

前回、KinKi Kidsにハマってジャニヲタデビューした話を書いたが、そうは言っても結構前の話。そこからはKinKi Kidsに対して、どっぷりでは無いけどお湯から上がる気は無い、足湯(、いや、下半身はお湯に浸かっているかもしれない)程度のハマり具合で楽しんできた。もちろん動画も見るし、エピソードやファンがまとめたコンレポを読んで萌えることなんて日常だ。今となっては2人の世界がたくさん見られる、ゲスト放置神番組*1が真昼間に始まったおかげでファンとしては満たされることが多くなった。

 

一方で、前々から色んなジャニーズグループのエピソードや動画を見て回るというのをよくやっていて(主にカウントダウンの直後から)、それもあってか最低の知識くらいはあったりする。もちろんその中にはV6もあって。世代的に、伊東家の食卓学校へ行こう!の流れでリアルタイムで見ていたのもあり、私の中でV6はKinKi Kids並に身近なジャニーズだった。某修学旅行や、夏休みなどはテレビの前で見ていたのだが、リーダーが不憫でビビリというギャップに当時親子でかなり衝撃を受けたものだった。その後もたまに修学旅行等を中心に動画を見て癒されていたが、来たる2015年。V6が20周年ということでメディアによく出てくるようになった。

 

嵐から下あたりのグループはテレビでよく見かけるものの、V6で見かけるのはイノッチや岡田ばかりだったから、久しぶりにメンバーを見てなんだかとても懐かしくなった。多分その感覚で、動画などを漁ったのだと思う。(もう覚えていないポンコツっぷり)

波に乗っているときはひたすらネットサーフィンするのが私である。来る日も来る日も漁り続ける。そしてある時、 あれ?V6いいな?と強く思った。キンキには無い、この家族感の様な雰囲気とノリに惹きつけられた。それが年末が近づいてきた頃で、毎日FCに入ろうかな、いや待て焦るな(断捨離やシンプルライフのおかげで身についた、焦らず一旦落ち着く考え)、と粘ったものの、いや、来年コンサートやるかもだし!早いうちに入った方が良いし!と忙しい年末年始に、久しぶりに振込用紙に書き込みをして振り込んでしまった。おかげでちゃんと登録されたのか不安なまま一月なかばまで待つ羽目になった。ちなみにこの時例の好きなメンバー欄は迷いまくった挙句長野博と記入。*2

 

長野くん(以降ひろし)と書いたものの、実は坂本リーダー(以降まーくん)と揺れていた。omgツアーの映像あたりだったと思うが、虫にビビっている姿から想像できない大人の色気有りのかっこいいまーくんを見たせいである。彼の若かりし頃のアンダルシアに憧れての映像もかなりグッときた。ギャップと色気に弱いのか?そして年明けにあったoms*3である。参加はできなかったが、HPの画像のかっこよさに引く私。

えっ、なにこれ…怖…最高…

次何か舞台があれば行きたい!と足湯ジャニヲタだが強く思った。そう思ったのもつかの間、今度はmft*4である。どうも倍率がやばそうだと思った私は本気を出した。8枚くらい必死こいて振込用紙を書いた。こんなに振込用紙を貰ってきたのも初だし、もう書きたく無いと思ったのも初だった。流石に一つくらい当たるだろう!と思っていたがまさかの全落選。本当に落ち込んだ。なんせ、手を痛めながら書いたのに落とされた挙句、謎のクソ手数料()で5000円以上持っていかれている。最初からウェブ抽選にすれば手数料いらんだろ、なぜ落ちこまされた上に金まで取られるんだ、私は心底事務所を恨んだ。

だがその後、運良く補助席(追加席)を確保でき、観劇することが出来た。予想より遥かに面白く、来て良かったと本当に思った。本格的な舞台自体、観劇が初だったから、双眼鏡を持って行ったので覗いてみたが、結構な疲れ顔をしていたwハードなんだな…初の生メンバー顔アップが疲れ顔の私。恐らく、ここらで好きなメンバーをまーくんに変えた気がする。ここに選んだメンバーの舞台が当たりやすくなるとか言う、都市伝説にやましい気持ちをこめつつ。

 

その後、今度はひろしのフォエプラ*5に参加。グローブ座なんて行ったことも存在も知らなかったので、まずそこでワクワクした。座席表的に遠いと思って行ったが、規模が小さいから十分近い!あの嬉しさたるや。

ちなみに中身としては個人的にはそうでも無い、という感じ。次再演しても行かないかもしれない。(でも行くかもしれない)そんな感じだった。ストーリーは置いといて、ひろしは大変可愛かった。役柄もキュートだったからその点満足はしている。ひろしといえば晴れときどきファームである。ムーさんもタッキーも可愛いし、あの番組癒されすぎ。一番張り切ってるのが基本ひろしなのも可愛い。NHK特有の穏やかな空気の中でいつもファームファームしてる感じ好き。

 

この年はこれで終わりかと見せかけて森田くん(以降、ごう)のビニールの城があった。これも実は外れていたが、ぴあなどの先行で運良く取れたのだ。最後の最後にかけた電話番号で取れたので喜びも大きかった。蜷川さんが亡くなったのもあり倍率は半端なかっただろうなと思う。劇の内容は観劇初心者なのもあるかもしれないが難しかった。独特の世界観は素敵だったし、個人的には、演出がすごく好みだった。昭和の匂いがするような曲や色遣いと言うか。宮沢りえ演じるモモが脱ぐシーン、良かったな(おっさんかな)。いやしかし、まさかこれをきっかけにフライデーされるとは思っていなかったぞ、ごう…(禁句)

 

忘れてはいけないのが、ビニールの城の前にヒメアノ〜ル が公開になった。ごうが狂っている役をやると言うので、発表になった時からかなり期待していた。まともな役よりこういう役が見たいのだ。実際見てみると確かに怖い。なんと言うか、リアル感が怖い。でも、素直にごうの演技に感動した。かなり好感度が上がった。個人的にオススメのシーンは人んちでカレー食べてるシーン。

 

三宅くん(以降健ちゃん)とイノッチ(以降よったん)と岡田くん(以降岡田)については生で見る機会はなく、メディアを通してのみ。

健ちゃんは滝沢歌舞伎に申し込まなかったので、活躍を見たのはパラリンピックが主だった。アイドルというポジションなのに立派に手話をやってのける姿に驚いたし、誇らしい気持ちになった。だって世界大会であるパラリンピックでパーソナリティだよ!?これは凄い。素直に凄い。

 

よったんは地上波で岡田と並んでよく見かける。アド街の司会にもなり、CMにも結構いる。かんぽさん、実際に居そうすぎてやばい。ちょい地方の郵便局に居そう。多分地元の人気者になって、平日はおばあちゃんおじいちゃんの話し相手も仕事の一部になって、営業に行けば馴染みのおばあちゃんからお茶とお菓子出してもらって縁側で話に花咲してそう。いつも来てくれてお話ししてくれるし、保険入ろうかねえ、みたいに言われて、えっ!いいのぉ!?でも大丈夫?無理しなくていいよぉ〜みたいなやりとりありそう。多分裏で井ノ原ファンクラブ出来てる。妄想は置いといて、個人的にはアイドルだけどお茶の間のイメージが良いジャニーズとしてトップだと思う(贔屓入)。

 

岡田はなんか岡田って呼んじゃう…メンバーもそうだし、名前が呼びにくいのが余計かもしれないけど。岡田はオカダの三文字に尽きるからね!!*6まーーこの人は売れてますね。驚くほどに。岡田って今どうしてんの?とか疑問持つほどにメディアで見かけない日はない、みたいな。基本CMと映画にいるせいで日常的に見かける。CMなら嵐並に見かける。おいおい、よったんと2人で別々のブランドビールのCMかよ〜!ライバルじゃ〜ん!みたいな。基本ファンになるまで岡田の映画は見たことがなかったけど、(エベレストは眠くなりそうだったので見なかった)海賊と呼ばれた男は面白そうだったのもあって見に行った。予想より遥かに面白く、かなり好感度が上がった。岡田の演技も良かったし、老けた岡田にえらく萌えた()。老けてもイケメンかよ怖え。

 

 

去年一年でメンバーのイメージがインフレすぎて、なんかもうどんどんドツボにはまっていく私。特にカミセンのイメージアップがすごい。ヒメアノール→パーソナリティ→海賊って、3人順番にイメージ上げてくるの怖い。なにこれ公式の戦略?もう、メンバー誰も彼も可愛い。よったんがなにかにつけて、可愛い〜(´ε`)って言うのと同じで私もあんたらが可愛い。もはやドツボというか底なし(沼)温泉?足湯してたら思いの外いいお湯だし浸かってこ〜と気軽に浸かったら名湯すぎて上がれない。

ファンクラブに申し込むか悩んだあの時は、まさか一年後くらいにこれほどのめり込んでるなんて思ってなかった。こんなに金つぎ込むとも思ってなかった。でもなんだか癒されている自分がいる。これで良かったのだと思っている。

 

 

*1:KinKi Kidsのブンブブーン

*2:のちにリーダーに変更

*3:one man standing

*4:murder for two

*5:forever plaid

*6:by三宅氏