ネコのように暮らしたい

V6メインのジャニヲタアラサー女の日常や趣味のあれこれ。

V6ツアーに初めて参加した人の思いのままの感想

※ネタバレありまくりかもしれないので注意

※面倒なので、横アリの席も他の会場の呼び方のアリーナ席、スタンド席に合わせて呼びます(本来は違うので注意)

※曲の感想でなくメンバーの感想になってます

※メンバーの名前の書き方を統一しました(剛については、「つよし」と「ごう」がいるため、ひらがな表記)

 

 

お久しぶりです。

舞台の感想とかがまだ書き終わってなかったりしているけど、今回のツアーについて記録を残しておこうと思います。10月6日、横浜公演初日の内容です。7日からちまちま書いてるのにおわんない。いつの話だよって感じですが自己満含めつつ。

 

V6の2017年ツアー、TheONESですが、私は今回横浜公演参加で、待ちに待った公演に参加してきたので、私の備忘録と、V6に興味を持っている人への布教なども兼ねて思いのままに書いていこうと思います。

 

 

 

 

アイドルを見に横浜アリーナに行ったことがなかったのもあり、今まで見たことがある公演ではメインステージのみというシンプルな形だけだったんだけど、今回入ったら花道、真ん中のステージ、バックステージというかんじで、周回する道はなし。でも、これは綺麗に周囲開けてるからトロッコ出すだろうな、そんな感じの作り。

ちなみにKinKi Kids2016年公演はトロッコがなくて、私はしぬのかな?ってなりました(スタンド最前か何かだった)。チケットが来て番号を見た時の「しぬのかな?」な喜びとの天と地の差が凄すぎる。

なんとなくね、開演を待つ間に、道の作り的にこれはトロッコ無いかもしれない…と事前に悟ってしまったのがそれまた悲しかったです。ドーム規模だとスタンド席の救いはトロッコだからね、正直毎年そこはブレないで欲しい、お願いしますね本当(思い出したら悲しくなってきた)。

 

 

話はブレたが、その日の席がバックステージ側(後ろの方)だったから、始まる前からここにV6きちゃうの?やばい無理みたいな語彙のないオタクを発揮していました。周りの人も多分予想よりいい席だった(バックステージが思ったより近い?)のか、席についた人からたまに興奮した声が飛んできて、当日行ったら思ったより良席だった時のその気持ちわかる、わかるよ、と心の中で頷きまくったり。

横浜アリーナのスタンド席には、席を動かせるつくりのせいで、前後の席の間に隙間があって、その間に物を落とすと回収できません!という恐ろしいアナウンスが流れていました。昔は結構な隙間が開いていて、本当に恐怖だったんだけど、改修工事のおかげか、隙間がだいぶ小さくなってて感動しました。これでうちわを落とす人も少なくなっただろうな。

 

 

  • Can't Get Enough*1

椅子×おじさん=萌え、という新たな方程式がこの世に生まれた曲である。

しょっぱなからこれ。椅子を使ってくるのって本当にずるいと思う。前のツアーのDVDを見た前々から思ってたし、PVでもその確認はしていた。

 

このおじさんたち、色気ハンパないぞ!!

 

エロかっこいいという単語はV6のために作られた言葉では?そうとしか思えない。倖田來未には申し訳ないが、V6のキャッチフレーズに使わせてもらいたい。

V6---エロかっこいい歌って踊れるおじさん達---(センスとは)

しかもあのスタンダードなデザインの椅子なのもまたポイントが高い。お尻は痛そうだけど(ついでに多分軽くて持ち運びしやすいからだろうけど)。逆にもっと装飾の豪華な椅子に座るverも欲しい。偉そうに座って欲しい。踏ん反り返って、足組んで座って欲しい。

 

  • 公演序盤の流れ 

公演が始まって、すぐさま彼らはセンターステージ(真ん中にあるステージ)へ移動。興奮しつつもかっこいい〜などと普通な感じで思っていると、バックステージに移動し始めた。バックステージはそんなにこないイメージだったから、不意打ち感があった。

 

V6が迫ってくる近づいてくる無理、しぬ

 

私の心の中はこれに尽きた。走って来たら多分、この気持ちは薄れたんだけど、アリーナとかに手を振りながら歩きつつ、止まりつつバラバラに、でも確実にじわじわとバックステージに近づいてくるメンバー。こんな公演初っ端でアイドルを間近で見ろというのか!無理です!6人とも眩しすぎて見えない。太陽と同じで直視したら目がやられる。ムスカになってしまう。誰か私にサングラスをくれ。

 

そしてバックステージに次々とメンバーが到着する。

 

近い無理

 

私の推しがこんな近くに…すでに舞台で何回も見てるだろと思いつつも、やはり、物語を見せてもらっているだけで私たちの存在は無いものとされている舞台と、私たちの存在を意識されているステージとでは、ファンと本人の関係性が違うし、本人のきらめき具合も全く違うから、世の中にこんな美しい男いたんだ!?と改めて感動したし、顔ちいさすぎて衝撃的レベルだった。

まずは一番の推しである、坂本くんのかっこよさに震える。双眼鏡で覗いて、さらに震える。かっこいい。イケてるおじさんだった。本当にイケおじ。双眼鏡ってこうやって推しを眺めるために世の中に存在していたんだな、私はこの時強くそう思った。

しかも、今までキンキしか行ったことがなかったから、キャパはもちろん基本ドーム規模。近いと言えども、基本的に遠いわけで。いや〜〜アリーナキャパでアイドル見るのやばいね?やばいね?本当にやばい。

一曲歌ったら帰りそうなそぶりだったから終わりか、と思わせておきつつの、ステージ下から出てくるマイクスタンド。

 

マイクスタンド出てきたあああ!!!まだこっち側いてくれる!!!

 

このサプライズ感、結構嬉しかった。しかも、マイクスタンドが自動で動いてて、その動きに合わせて6人も体を傾けたり戻したりして、えらく可愛かった。トロッコが人力であることから、ステージ下でスタッフが人力で動かしてる可能性もあるな……可愛いなスタッフ。ありがとうスタッフ。しかし一度しか出てこなかったあのマイクスタンド、なんて贅沢なんだ。もっと使ってあげて欲しい。ここでHONEYBEAT。

笑って笑って笑って!じゃないわ。もう私は、

興奮しすぎて、笑ってるどころか通り越して真顔になってる。

 

まだ序盤なのにすでに疲れがすごい。もしかして今アンコールの最後だったりする?くらいのやりきった感がある。みんなが可愛いすぎて疲れる。情報過多すぎる。情報過多がすぎると頭がパンクして何も考えられなくなる。

 

ここらでメンバーは前の方に戻っていって、私の最初の波は終わった。けど結局、メンバーが前にいようが後ろにいようが、興奮しているので、余韻に浸る暇は我々にはない。

次々押し寄せる喜びと萌と推したちの可愛さに、興奮して感動し続ける2時間半を過ごす。なんかもう、今までそんなに積極的に手を振ったり、騒いだりしてこなかった方なんだけど、だめだな…V6、振っちゃうな………。もう、振るのにすら必死。双眼鏡も今まで多用してこなかった。ドーム規模だからどうせ遠い(自虐)っていうのも大いにあるんだけども。だけど今回人生で一番双眼鏡使った。ちなみに夢は、話題の防振双眼鏡を買うことです。

 

  • 会って話を

トニセン曲なのだが、コート掛けとハンガーにかかったコートがでてきて、それを女性に見立ててダンスというか、さまざまな動きをする振り付けだった。

いや、なにこれエロくない?

女性が触っているように見せるため、コートの袖に右手を入れて、自分自身の左腕を触ったりするんだけど、いや、エロ…エロ…。(他の公演日には坂本くんのコートがハンガーから落ちて、本人テンパりつつ、可愛い感じに仕上がっていたそうで。今回は割愛)

よく考えるなあと感心してしまう。女性がいないのに、女性がそこにいるかのような演出。コートが落ちないように固定するのはスカーフ。女性的だわ!しかも振り付けがエロい(大事)。

ところでこの曲あたりで衣装チェンジがあったのだが、王子感。王子感があった。良いぞ、良いぞ〜〜!しかし、なんとなく中東方面感があったので、岡田くんなんかは特にだが、短刀(曲刀)を腰にさしたら完全にアラジンです本当にありがとうございます。

 

  • Get Naked

今度はカミセンの番!いやもう序盤からエロいんですけどこれはいかに。トニセンと違い、直接的にエロい。

トニセンの方は、もしかしてエロですか?的な、匂わせる系のエロさなのだが、こちらは、エロです!エロですよー!と自己紹介してくる系のエロさ。つまりはこっちも素晴らしい。 しかも、3人がセルフィー棒を持ち、自撮りした映像が幕に映っている。なにそれずるくない?トニングのほうでも見せて欲しいよ???彼女目線でメンバーを見ている気分になる映像、素晴らしいんですけど?え?

寝転がってる自分を上から映したら押し倒したように見えるし、寝転がってる自分を横から映したら一緒に寝転がってるように見える。いやもう、神映像じゃん。

振り付けなんだろうけど、曲中露骨に腰を振っていく森田さん(38歳)。黄色い声が響き渡る会場。そりゃそうだよ!そりゃ黄色い声も湧くわ!個人的には自撮りの方が好みだった。あれ6人全員やったらいいんじゃない?やって?

 

  • センターステージについて

丸い形で作られていて、上部にはシャンデリア風なセットが付いていた。可愛いなーと思ってたけど、ステージがせり上がり、上部のシャンデリアも下がってきて、ぱっと見、シャンデリアに閉じ込められているような感じになる。イケてるおじさんが、線の細いシャンデリアに囚われてる。美味しい。

 

  • まとめ

基本的に色々衝撃的すぎて本気で曲を覚えていない。

自分でも驚く。なんかもう、その場の視界に追いつくのに必死という感じで、聴力は二の次になってた。坂本くんの、(●●)セクシー!と、ごうくんの(仝_仝:)シェケラ!は記憶がある。岡田くんが、(゚ー゚)セクシーくるよセクシー!(゚ー゚)シェケラ!シェケラだよごうくん!みたいなノリでファンを置いてけぼりにするくらいの盛り上がりを見せていたので(※一人で)そこも加えて面白い上にかっこよくてとても良かった。

終始岡田くんが一人飛び抜けて、楽しそうだったのがとても印象に残っている。確実に、ファンより楽しんでたし、会場内で一番の満足度出してた。どうしたの?www

 

正直、ファンサがないという(恐らく)ジャニーズ史上特例な、キンキしか行ったことがない私なので、もう、全てが新鮮だった。

KinKi Kidsだと、キンキの2人が楽しそうにしているのを指定席で静かに座り、彼らが楽しそうにしている姿を見させてもらうのがファンサである。的な感覚が図書委員*2には備わっている。改めて文章にしてみると結構アレである。完全に調教されている。(だがそれはそれでイイ!楽しい!)

それゆえ、メンバーがこっちに対して手を振ってくれるのが普通、というのがまず凄い。どういう事?手を振ってくれるの?視界に入れてくれるの?

キンキだと光ちゃんの視界には基本的につよしくんしか写っていないので*3、我々は遠巻きに眺めるモブスタイルなのだが、V6は我々ファンを視界に入れてくれているのだ。

 

しかも、場合によっては、自分へファンサ*4をしてくれるのだ。キンキ界隈では、ジャニーズでは普通であるうちわを持つ文化がすでに終わりを迎えているので*5、私はうちわに対しても実質初といってもいい。新鮮すぎる。こんなに、会場でうちわを目にしたことがない。

また、手作りのうちわも新鮮。本当に作って持ってくるんだ…?という、都市伝説を実際にまで確認したかのような衝撃。

キンキよりメンバー世代が上なグループなのにうちわが現役。凄い。むしろかなりのファンが持ってる。

なにこれ凄い。ジャニーズっぽい!!

ついでに言うと、KinKi Kidsより年齢層若くない?と思った。そう見えるだけなのかな。

 

ちなみに岡田くんがかなりファンサをしていた。しかも5秒に3回くらいのスピード感。「おま!(゚ー゚)b」をかなり連発していた。歩くごとにおまおましていた。たいへん可愛かった。わかりやすかったのが彼だけで、他のメンバーも恐らく結構、ファンサをしていたと思う。ごうくんなんかも(珍しいらしいけど)笑顔でお手振りたくさんしていた。もう、可愛すぎた。坂本くんは安定のスマイルとお手振り。ブレない感じ。というかトニセンはみんなそんな感じだった。

 

ファンサされたい欲出ちゃう、これは。だって、結構みんなしてくれてる。頑張ってやってくれてるもの。うちわ作りたくなるし、持っていくファンの気持ちがここに来てわかってしまった。次回は作って参加したい…。

 

  • コンサートはどうだった?

来るまでにもちろんいくつもDVDを買って、映像だって見てきたし、舞台とかですでに生で大半のメンバーを見ていたはずなんだけど、予想していたよりも華やかで、可愛くて、かっこよくて、異様に盛り上がってしまった(私が)。舞台で見ていた時より遥かにカッコいい。キラキラ輝いていて、全員ステキなアイドルだった。コンサートはなんだか行きにくいなあ、とかDVD見れてればいいかなとか思ってしまっている方に伝えたい。

DVDと生は雲泥の差である。

DVDは、実物を見た感動を見返すための存在であっても良いので、行けるなら、コンサートに応募してみることを強くお勧めしたい。本人を生で見れる上に次々メンバーが来てくれるし、叫び放題(叫ばざるを得ない)。楽しいかよ。しかもV6は毎年コンサートをやらない。行けるチャンスは当然限られてくる。次のコンサートの時には、結婚がー出産がー会社がーと、人によるだろうが行けない可能性だって多いにある。おじいちゃんになって踊ってくれなくなるかもしれないし(小声)、行けるうちに行く!これに限る!

 

 

私は、本当にコンサートが楽しすぎてかなり余韻を引きずり、ようやく落ち着いてきたところです。もっと終わってすぐにアップしたかった!内容がないよう…次は旬なうちに!

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:通称ゲリィナフ

*2:KinKi Kidsのファンの呼び方の一つ

*3:所謂、相方が正面

*4:ファンサービス:うちわに書いた内容に反応してくれたりポーズをしてくれる等

*5:恐らくファンサをしてくれないから廃れた