ネコのように暮らしたい

V6メインのジャニヲタアラサー女の日常や趣味のあれこれ。

7月の読書結果


読書を増やしてみることにした7月。

元々読書量は多くない人間なので、少ないですが…
今月はこんな本を読みました!
読み切りタイプの本ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください(^-^)/



我が家の問題 奥田英朗

我が家の問題 (集英社文庫)

我が家の問題 (集英社文庫)

家庭に起こる悩みや問題がテーマの短編集で、サクサクと読めるのとリアリティさが良いです。
例えば、夫が仕事できないタイプかも…とふと気になってしまう奥さんの話とか。
リアルすぎて怖いといえば怖い本ですね。内容が身近すぎて。笑
これはシリーズ物でしてまだ読んでない物もあるのでのちのちまた手に入れてきたいと思ってます。
この方の本、文章がとても読みやすいです(^^)私好みかもしれない。



Iターン 福澤徹三

Iターン (文春文庫)

Iターン (文春文庫)

現在、ドラマ放映が始まりました。簡単にいうと、ごく普通のサラリーマンである主人公が二つの組事務所に振り回され、普通のサラリーマンから転げ落ちる話です。
ドラマでは主人公がムロツヨシで、組事務所のボスが田中圭古田新太なので、完全にその顔を思い浮かべながら読みました。笑
ちょうど先月あたりに、こちらの続編が出たようなのでいずれ読めたらなと思います。
わりと読みやすく、スピード感もあるのでするすると読めます。



しをんのしおり 三浦しをん

しをんのしおり (新潮文庫)

しをんのしおり (新潮文庫)

結構昔のエッセイのようです。知らずになんとなくでこの本にしたのですが、導入には良かったかもしれません。
エッセイなので、日常生活について書かれてますが、面白おかしく書かれているので、普通の出来事でもふふっときます。笑
元々腐女子であることは知っていたのですがエッセイの中にもチラホラと…。
オタク精神や推しに対する内容など、自分に通ずる部分があると、親近感が湧くエッセイです。



老いと収納 群ようこ

老いと収納 (角川文庫)

老いと収納 (角川文庫)

タイトルで手に取りました。
断捨離しそうだな、と思いまして。笑
読んでみますと、著者の断捨離の記録エッセイという感じで、ものを大量に溜め込んでいたところから、どうやって減らしてみたか、なにを感じたかなどが書かれており、自分の参考にもなりました。
どうも前作があるようなので、機会があれば読みたいと思います。
この本を読んで断捨離欲高まってきました。断捨離経験のない方が読むと、刺激になると思います。




今月は4冊を読み終えました。
夜、目には良くなさそうですが、間接照明の明かりで本を読むと、穏やかな気持ちになります。
その間接照明を消せば、もう寝るのみというのも良いです!

来月は、小説やエッセイ以外の、専門的な本を読んでみたいなと思ってます。
今手元にある身近な一冊は、秘密結社のやつだけしかないけど…。笑

来月もマイペースに読書続けていきます(^-^)/