たまたま付けっぱなしになっていたテレビで、金曜ロードショーとして千と千尋の神隠しが始まったので、ところどころ見てました。
当時、こんな映画やるよ!的な宣伝で初見だったカオナシ、かわええやん!とか思ってたんですけどね…映画見て、いやお前…ってなりましたよね。笑
(かわええやん!ってなる感覚、もしかしてあれですかね、大丈夫ですかね?)
今となっては、懐かしい(^^)
私、この映画の一番怖くて記憶に残るシーンって、千尋が手すりも何もない急勾配で木製の階段を降りるシーンだと思ってます。
あそこ、すっごい怖くないですか!?
ひぃぃ…って思いながら見てた記憶があります。ある意味リアルな世界でもあるかもしれない状況なのがまた怖い。
カオナシも怖くて嫌ですけどね。
あの執着心、豹変っぷり、怖すぎる。
そして、千尋にあれだけ執着しまくってたのに、銭婆のとこにあっさり住み着くんかい!!!笑
楽しかったのだろうか…、それとも、自分を使ってくれて、じゃないけども、必要としてくれて嬉しかったのかな、と思います。
列車のシーンも、普通の世界でなくて、自分と切り離された、はっきりとしないあの雰囲気。
とっても怖いです。
途中、ネオン街みたいに、ネオン看板がたくさん現れるシーンも、なんだろう、薄暗くて、見てはいけないような感じがして、良いですね。
こういう、現実離れしてるけど、得体の知れない恐怖を演出されると、ヘタなホラーや純粋に怖いシーンよりも、ダントツに心に響いてくるな、って思います。
ジブリ作品には、何かしら可愛いキャラクターが出てきますけど、こちらもね、ネズミとハエドリ、ススワタリ、全部可愛すぎて良き!ですね!
あ〜〜癒される〜〜
労働した体に染み渡る〜〜
人様の家の猫動画を見た時と同じです。
ふぁ〜〜って心が癒される感覚。
ネズミのセリフが、チュッばっかなの可愛すぎる。可愛い…
千と千尋の神隠し、外国でめちゃくちゃ人気あるらしいですね。
今まで、当時映画館に足を運んで以来、そんなに見てなかったんですが、久しぶりに見たら結構楽しかったです(^o^)
そしてなんと、再来週はラピュタですって!?
絶対見る…(一番好き)
いつ見ても、何回見ても色褪せない。
それがラピュタ。
ドキドキワクワクなのに、悲しい。
それがラピュタ。
毎回飛行石欲しくなるし、ラピュタパンとかカレー?食べたくなります。
魔女の宅急便とトトロも好きです。
毎回見るたびに、空飛びたいし、トトロに会いたくなります。
アラサーです。
世の中のアラサーって、こんなにラピュタとか待ち遠しくしてる?笑
再来週が楽しみです!
忘れないように気をつけます。